
子供がお家で勉強してくれない・・・



どうやったら勉強してくれるようになるんだろう
そうお悩みの方は多いと思います



うちの子も少し前まではそうでした
でもちょっとしたことをきっかけに、少しずつ自分から勉強をするようになりました!
子供が自分から机に向かうようになってくれると、親としてちょっと気が楽になりますよ♪
この記事では
- 親からの声かけがないと宿題をしようとしない
- 集中力がない
- 学習机がほぼ使われていない
- 得意な科目が一つもなさそう
- 子供に「勉強しなさい」と注意することにうんざりしている
そんなお悩みを持つ方に向けた記事となっています。
この悩みは少し前のわが家のことです
同じ悩みを持つ方にわが家の経験談が少しでもお役にたてばうれしいです♪
この記事を書いた人


親の習慣を変える
子供に勉強してもらうには、身近な親の習慣も変えたほうがいいのでは?と思い、私自身の勉強時間を朝に設けました



勉強といっても読書したりパソコンで調べ事をする程度です
まずは朝起きてテレビをつけるのが当たり前という生活を辞め、リビングテーブルで読書などをすることに。。
すると今までテレビを見ながらだらだらと学校の準備をしていたのに、静かな空間で机(テーブル)に向かう私に影響されたのか
朝の時間ならスマホを見ても友達からの連絡はないし、寝た後で脳が整理されているのか短時間でとても集中しています。
この時間は通信教材を使って勉強していることが多いです。
時間にしたら1回15分程度の勉強ですが、週に3,4回でも続けば1か月で4時間!
1年にすると48時間になります。。
通信教材は紙媒体のシンプルな教材で、15分で1ページを終わらせているようです。
がんばる舎のGambaエースという小学生向けの教材です



私のおすすめの教材です
15分あれば1~2ページできちゃいます
\ 自分で勉強する子に!勉強の習慣化におすすめ/
わが家では朝にリビングに集合することが習慣化されましたが、それぞれのご家庭のタイムスケジュールに合わせた時間を色々試してみてください♪
子供にルール(目標)を決めさせる
ゲームやYouTubeの時間は私がルールを決めて制限を設けています。
けれど、それ以外の勉強のルールは自分で決めてもらうことにしています。
もう小学校高学年なので、どれくらい何を勉強するかは子供に任せるようにしました。



私は勉強➔ゲーム➔勉強➔YouTubeのように勉強と遊びを交互にするよ
これは子供の性格によってどういうルールがいいか異なってくると思います。
大切なのは自分で決めたルールは守るということです。
親に押し付けられたものではなく、子供自身が決めたルールだから守れるって信用してるよという気持ちで見守ることにしています。



勉強と遊びを交互にすることで頭の疲れをとってるんだって
(ともちの持論です)
〇〇する時間をつくる
〇〇とはずばりゲームやYouTube=息抜きの時間のことです。



私の大好きな時間だよ
子供の生活を見ていると、この時間が大半を占めていました。
さらに良くないのは、宿題を後回しにしていたことです。



いつになったら宿題やるの?
そんな風に思ってソワソワしてました・・・
けど、うるさく言うと自分は疲れてしまうし、子供はやる気をなくしてしまいます。
なので楽しみな事より先に宿題をすることでゲームやYouTubeのボーナスタイムを設けてみることに♪
※わが家ではゲームもYouTubeも制限時間を設けています
なかなかやらなくてもグッと我慢w
親からは何も言いません
いつもの時間プラス15分延長してゲーム・YouTubeをOKとしました
たったこれだけなんですが、学校から帰ったらまずは宿題を片付けるようになったんです。
よっぽどゲームやYouTubeが楽しみなんだなぁ、としみじみ感じました。
大人もそうですが、毎日仕事ばかりで楽しみがないと疲れますよね。
子供も学校で勉強した後は休憩したい、遊びたい、そんな気持ちになるのは当然かなと思います。



息抜きって大事♪
自分の未来を見せる
子供に未来を見せる方法は二つです。
- 数年先の自分をイメージさせる
- 社会人になる自分をイメージさせる
数年先の自分をイメージさせる
自分より少し年上の子の生活や勉強方法を見せて、自分の数年後をイメージしてもらいます。
やり方はとっても簡単
SNSを活用します。
いきなりですがSNSで勉強について発信しているのを見たことありますか?
投稿を見ていると、子供の成績のことや学習法についてなど多くの方が発信されています。



どうやったら自分で勉強する子になるんだろう・・・
そう思って私が色々調べていたのですが、ある時SNSで学年上位を取る中学生の女の子の勉強法が投稿されていました。
その内容を子供に見せたところ、刺激になってやる気が出たようです。



学年上位って、なんだかかっこいい・・・
その子がどんな勉強をしているか、どんなテキストをつかっているのか色々と聞いてきたので私のスマホを子供に渡して自分で見てもらいました。



今ではその子の勉強法を参考にして、自分でも出来そうなことを取り入れて勉強しています。
数年先というのがポイントです
自分も今から頑張ればこの子のようになれるかも!という未来を見せます
社会人になる自分をイメージさせる
世の中にはたくさんの職業があり、私一人では子供に伝えきれません。
なので本を活用してイメージしてもらいます。
活用したのはこちらの本です


こちらの本は分かりやすいニュース解説で有名な池上彰さんの本です。
特徴としては
- イラストで働くことについてわかりやすく紹介している
- 働く人の声も載せてある
- 職業の紹介だけでなく、自分との向き合い方についても解説してある
- 「幸せに働くこと」について書かれているなど、お金を稼ぐだけではない働き方を紹介してある
- 各章の冒頭がマンガになっていて子供が没頭しやすい
中学生・高校生に向けて書かれたそうですが、小学校高学年であれば十分読めます。
また大人が読んでも今の自分の仕事に対する考え方が浮き彫りになり面白いですよ。



20年前の自分に読ませたい・・・
結論 自分で勉強する子になる 勉強を習慣化するには
子供が自分で勉強するようになったわが家の例をいくつか挙げてみました。
- 親の習慣を変える➔朝起きてテレビをつけることをやめる
- 子供にルール(目標)を決めさせる➔親がルールを決めることをやめる
- 息抜きの時間をつくる➔制限しすぎることをやめる
- 未来を見せる➔むやみに勉強を押し付けることをやめる
そして自宅学習のきっかけになった教材はこちら。
がんばる舎のテキストはシンプルな通信教材でとってもリーズナブル!
\ がんばる舎 勉強の習慣化に最適 1か月無料キャンペーン中 /
教科書に沿った内容なので自宅での授業の復習におすすめの教材です
がんばる舎の教材についてはこちらの記事もぜひ参考にしてください

